タマダッド(Tamadad)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 13:59 UTC 版)
「モデクゲイ」の記事における「タマダッド(Tamadad)」の解説
モデクゲイの教祖で、宗教名は「エラメレエダン(Eramerechedang、神事を早くやる人の意)」である。若い頃はドイツ植民地当局のもとで民兵(日本統治下における巡警に相当)を務めており、ドイツ的な教育を受けていたため、キリスト教に関する知識もある程度得ていた。民兵退役後は、母の実家のあるアコール集落に住み、集落の長老格となっていた。モデクゲイ創始時には既に高齢に達しており、1924年(大正13年)に死去した。
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