玉釧とは? わかりやすく解説

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たま‐くしろ【玉×釧】

読み方:たまくしろ

【一】[名]玉をつないで作った腕輪

其のの王の御手に纏(ま)かせる—を取り己が妻(め)に与へき」〈記・下〉

【二】手に巻く意から、「まく」「手に取り持つ」にかかる。

「—まき寝(ぬ)る妹(いも)もあらばこそ」〈二八六五〉

「我(あ)が恋ふる児(こ)を—手に取り持ちて」〈万・一七九二〉





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