たまくしろとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > たまくしろの意味・解説 

たま‐くしろ【玉×釧】

読み方:たまくしろ

【一】[名]玉をつないで作った腕輪

其のの王の御手に纏(ま)かせる—を取り己が妻(め)に与へき」〈記・下〉

【二】手に巻く意から、「まく」「手に取り持つ」にかかる。

「—まき寝(ぬ)る妹(いも)もあらばこそ」〈二八六五〉

「我(あ)が恋ふる児(こ)を—手に取り持ちて」〈万・一七九二〉


たまくしろ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:31 UTC 版)

成句

たまくしろ

  1. 「まく」、「手に取り持つ」にかかる枕詞


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「たまくしろ」の関連用語

1
デジタル大辞泉
78% |||||

2
玉釧 デジタル大辞泉
72% |||||


4
2% |||||


たまくしろのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



たまくしろのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのたまくしろ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS