タイ・スマイルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > タイ・スマイルの意味・解説 

タイ・スマイル

(タイ・スマイル・エア から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 07:55 UTC 版)

タイ・スマイル
การบินไทยสมายล์
THAI Smile
IATA
WE
ICAO
THD
コールサイン
THAI SMILE
設立 2011年5月
運航開始 2012年7月7日
運航停止 2023年12月31日
拠点空港 スワンナプーム国際空港
マイレージサービス Royal Orchid Plus
航空連合 スターアライアンス
親会社 タイ国際航空 (100%)
保有機材数 16機
就航地 12都市(2023年11月現在)
本拠地 タイバンコク
外部リンク www.thaismileair.com
テンプレートを表示

タイ・スマイル (THAI Smile) は、タイ国際航空の子会社の航空会社で、タイ国内線と近隣国への短距離線を運航していた。

概要

運航当初はタイ国際航空により、別ブランドとして低運賃のサービスを提供していた[1][2]。タイ航空当局から2014年3月31日付で航空運航事業許可 (AOC) を取得し、タイ国際航空から独立して運航を開始。これに伴い、同年4月10日から新たに2レターコード「WE」を使用開始した。なお、「WE」便名は3桁までで、国内線ではこれまでの「TG」のレターコードも使用し、「TG 2○○○」便名で運航する[3]

国内線はドンムアン空港も利用していたが、2017年1月16日より、スワンナプーム国際空港だけを利用するようになった[4]マイレージの加算、受託手荷物は20kgまで無料、機内食とドリンクの無償提供、無料の事前座席指定など、タイ国際航空と同等のサービスを実施している[5]スターアライアンスに2020年2月コネクティングパートナーとして加盟。[6]

2023年、親会社であるタイ国際航空への吸収合併が発表され[7]、同年12月31日をもってタイスマイルとしての運航を終了した(2024年1月1日よりタイ国際航空として運航引継ぎ)[8][9]

就航路線

2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの定期便が運休、減便、経路変更となっている。

就航地
タイ バンコク/スワンナプームチェンマイチェンライハートヤイコーンケンクラビーナラーティワートプーケットウボンラーチャターニーウドーンターニー
カンボジア シェムリアップ
インド ガヤ

2023年7月現在[10]

保有機材

タイ・スマイルのエアバスA320型機

2017年9月現在[11][12]

脚注

関連項目

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「タイ・スマイル」の関連用語

タイ・スマイルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タイ・スマイルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのタイ・スマイル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS