ソマリア要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 06:45 UTC 版)
「日本とソマリアの関係」の記事における「ソマリア要人の訪日」の解説
2013年にはアフリカ開発会議のためソマリア大統領のハッサン・シェイク・モハムドが訪日し、安倍晋三と初の日・ソマリア首脳会談を実施。21年ぶりに再開した二国間関係を祝い、またソマリアの復興や経済支援についてが議論された。翌2014年にも両者の間では首脳会談が開かれており、東アフリカの情勢安定化やソマリアへの経済支援など類似の議題についてが話し合われた。 2019年には第9代ソマリア大統領となったモハメド・アブドゥライ・モハメドが訪日し、安倍晋三と首脳会談を実施。ソマリア海賊や「自由で開かれたインド太平洋」など海洋秩序に関する問題や北朝鮮情勢についてが議論された。 またこれと同時にソマリア外相のアフメド・イッセ・アワッド(英語版)も日本を訪問しており、当時外務大臣であった河野太郎と外相会談を実施した。議論された内容は主に日本からソマリアに対する経済・人道・治安・安全保障上の支援についてであった。
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