ソウヨウ

デジタル大辞泉

そう‐よう〔サウヤウ〕【^×掻^×痒】

読み方：そうよう

かゆいところをかくこと。「隔靴(かっか)—」

そう‐よう〔‐ヨウ｜‐ヤウ〕【総容／総様】

読み方：そうよう

その座にいる一同の人。みなみな。

「—様へのお暇乞ひと」〈浮・御前義経記・八〉

そう‐よう〔サウ‐〕【^×蒼^×蠅】

読み方：そうよう

１ あおばえ。

「毛扇をもて暑気を殺ぎ、—を払わしめ」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉

２ 君側にいて、へつらう者のたとえ。

そう‐よう〔サウ‐〕【^×蒼^×鷹】

読み方：そうよう

１ 羽毛が青色を帯びている鷹(たか)。しらたか。

２ 《1が猛々しいところから》情け容赦のない役人のたとえ。

「郅都(しっと)—の忠心の翼も折れ、勅勘の身と成り給ひ」〈浄・嫗山姥〉

そう‐よう〔サウエフ〕【霜葉】

読み方：そうよう

霜で紅や黄に変色した葉。

難読語辞典

掻痒

読み方：ソウヨウ（ｓｏｕｙｏｕ）

かゆい所をかくこと

蒼蠅

読み方：アオバエ（ａｏｂａｅ），　ソウヨウ（ｓｏｕｙｏｕ）

イエバエ・クロバエなど大形で、腹部が青みを帯びた金属光沢をもつハエの俗称

歴史民俗用語辞典

怱用

読み方：ソウヨウ（ｓｏｕｙｏｕ）

急いで必要とすること。