セットアソシアティブ方式とは? わかりやすく解説

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セットアソシアティブ方式 (Set Associative)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/05 14:09 UTC 版)

キャッシュメモリ」の記事における「セットアソシアティブ方式 (Set Associative)」の解説

複数タグにより構成(連想度2以上)されるデータ格納構造同一エントリに異なるフレームアドレスのデータ複数格納することができる。連想度が上がるほどキャッシュヒット率は上昇する製造困難になっていくためシステムによりバランスのよい実装異なる。n個のタグにより構成され場合、nウエイセットアソシアティブ方式と呼ぶ。最近はCAM (連想メモリContent Addressable Memory)がタグとして使われ出し32など非常に高い連想度を実装できるようになってきた。ダイレクトマップ方式下記フルアソシアティブ方式この方式の特殊な場合である。

※この「セットアソシアティブ方式 (Set Associative)」の解説は、「キャッシュメモリ」の解説の一部です。
「セットアソシアティブ方式 (Set Associative)」を含む「キャッシュメモリ」の記事については、「キャッシュメモリ」の概要を参照ください。

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