セカンド‐ウインドとは? わかりやすく解説

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セカンド‐ウインド【second wind】

読み方:せかんどういんど

長距離ランニングで、走りだして15分ぐらいたつと心搏(しんぱく)数や血圧安定して楽になる状態をいう。ランニング限らず激し持続的な運動中に起こる。


セカンド・ウインド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 22:40 UTC 版)

『セカンド・ウインド』
トッド・ラングレンスタジオ・アルバム
リリース
録音 1990年 カリフォルニア州サンフランシスコ パレス・オブ・ファイン・アーツ・シアター
ジャンル ポップ・ロック
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
プロデュース トッド・ラングレン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 82位(日本[1]
  • 118位(アメリカ[2]
  • トッド・ラングレン アルバム 年表
    ニアリー・ヒューマン
    (1989年)
    セカンド・ウインド
    (1991年)
    ノー・ワールド・オーダー
    (1993年)
    テンプレートを表示

    セカンド・ウインド[3]』(2nd Wind)は、アメリカ合衆国のミュージシャン、トッド・ラングレン1991年に発表したアルバムライブ・アルバムとは銘打たれていないが、実際には観客を前にしたライブ・レコーディングによる作品で[4]、12人編成のバンドによる演奏が収録されている。

    解説

    ラングレン自身は本作について「オペラだとかシンフォニーだとか、新しい領域を切り開いていきたい」と語っている[5]。「スメル・オブ・マネー」「イフ・アイ・ハフ・トゥ・ビー・アロン」「ラヴ・イン・ディスガイズ」の3曲は、元々はミュージカル『Up Against It』のために作られた曲で[6]、ミュージカルは1989年11月14日から12月17日にかけてオフ・ブロードウェイで上演された[7]。本作のためのライブ・レコーディングには、ジャーニー(当時は解散していた)のロス・ヴァロリーが参加している[8]

    ラングレンは本作を最後にワーナー・ブラザース・レコードとの契約を失った。

    収録曲

    全曲ともトッド・ラングレン作。

    1. チェンジ・マイセルフ - "Change Myself" – 5:22
    2. ラヴ・サイエンス - "Love Science" – 5:24
    3. フーズ・ソーリー・ナウ - "Who's Sorry Now" – 6:17
    4. スメル・オブ・マネー - "The Smell of Money" – 4:06
    5. イフ・アイ・ハフ・トゥ・ビー・アロン - "If I Have to Be Alone" – 3:53
    6. ラヴ・イン・ディスガイズ - "Love in Disguise" – 4:04
    7. カインドネス - "Kindness" – 5:31
    8. パブリック・サーヴァント - "Public Servant" – 5:40
    9. ガイアの瞳 - ""Gaya's Eyes" – 6:14
    10. セカンド・ウインド - "Second Wind" – 7:30

    参加ミュージシャン

    • トッド・ラングレン - ボーカルギター
    • ライル・ワークマン - ギター、バッキング・ボーカル
    • スコット・マシューズ - パーカッション、ギター、サンプル、バッキング・ボーカル
    • ロジャー・パウエル - キーボード、バッキング・ボーカル
    • ヴィンス・ウェルニック - キーボード、バッキング・ボーカル
    • ロス・ヴァロリー - ベース
    • プレイリー・プリンス - ドラムス
    • マックス・ハスケット - 金管楽器、バッキング・ボーカル
    • ボビー・ストリックランド - 木管楽器、バッキング・ボーカル
    • シャンディ・シナモン - バッキング・ボーカル
    • ミシェル・グレイ - バッキング・ボーカル
    • ジェニ・マルダー - バッキング・ボーカル

    脚注




    セカンド‐ウインドと同じ種類の言葉


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