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ズリーナ・ムニョス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 09:57 UTC 版)

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ズリーナ・ムニョス
基本情報
本名 ズリーナ・グァダルペ・ムニョス・グラベダ
通称 La Loba
階級 スーパーフライ級
国籍 メキシコ
誕生日 (1987-08-10) 1987年8月10日(34歳)
出身地 メヒコ州チコロアパン
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 59
勝ち 53
KO勝ち 30
敗け 4
引き分け 2
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ズリーナ・ムニョススペイン語: Zulina Muñoz1987年8月10日 - )は、メキシコの女子プロボクサーメヒコ州チコロアパン出身。第5代WBC女子世界スーパーフライ級王者。

来歴

2005年3月11日メヒコ州ネサワルコヨトルでミリアム・セラーノと対戦し、初回KO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。

2006年4月28日、ネサワルコヨトルでマグダレナ・レイジャとNABF女子北米バンタム級初代王座決定戦を行い、2回54秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2006年5月26日、メヒコ州クアウティトラン・イスカリでフレディ・ゴンザレスと対戦し、3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2006年7月5日トルーカでマーサ・レティシア・アレバロと対戦し、初回1分20秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2006年9月2日アカプルコでフレディ・ゴンザレスと再戦し、7回19秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した。

2007年6月29日トラルネパントラ・デ・バスでマグダレナ・レイジャと再戦し、7回KO勝ちを収め4度目の防衛に成功した。

2007年9月15日ロストックGBU女子世界スーパーフライ級王者アレシア・グラフと対戦し、プロ初黒星となる0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2008年2月23日ミチョアカン州ラ・ピエダーでジェシカ・トレホとノンタイトル10回戦を行い、3回KO勝ちを収め再起に成功した。

2008年6月21日、メヒコ州チコロアパンでマリア・エレナ・ビラロボスとWBC女子インターナショナルバンタム級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2008年9月6日ティフアナガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァとWBC女子世界バンタム級王座決定戦を行ったが、1-1の判定で引き分けた為、王座獲得に失敗した。

2010年2月19日マタモロスでヨランダ・セグラとメキシコ女子バンタム級王座決定戦を行い、初回1分50秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2010年3月27日メキシコシティヤズミン・リバスWBC女子世界バンタム級初代ユース王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2010年5月15日、チコロアパンでサルマ・カナレスと対戦し、3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2010年7月9日、メキシコシティでマイヤリン・リバスと3度目の対戦し、0-1の判定で引き分けたが2度目の防衛に成功した。

2010年8月28日トルーカでマグダレナ・レイジャと3度目の対戦し、7回39秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した。

2010年12月18日グアナフアト州セラヤでパトリシア・オルドネスと対戦し、初回1分34秒TKO勝ちを収め4度目の防衛に成功した。

2011年1月14日、メキシコシティでマグダレナ・レイジャと4度目の対戦し、3-0の判定勝ちを収め5度目の防衛に成功した。

2011年3月25日、メキシコシティでジュディス・ロドリゲスと対戦し、3-0の判定勝ちを収め6度目の防衛に成功した。

2011年5月28日、メキシコシティでエステファニア・フランコと対戦し、4回10秒、フランコの棄権により7度目の防衛に成功した。

2011年7月16日、ネサワルコヨトルでキャンディ・サンドバルとWBC女子世界バンタム級シルバー王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2011年8月27日ウアマントゥラでベレーナ・クレスポと対戦し、2回1分42秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。

2011年12月1日、メキシコシティでフレディ・ゴンザレスと再戦し、3-0の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2012年1月28日、メキシコシティでパウリナ・カルドナと対戦し、3回1分40秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した。

2012年5月19日、グアナフアト州セラヤでキャンディ・サンドバルと再戦し、3-0の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功した。

2012年9月29日モレリアガブリエラ・ブービエとWBC女子世界スーパーフライ級シルバー王座決定戦を行い、9回1分59秒TKO勝ちを収めシルバー王座の2階級制覇を果たした。

2012年11月24日、メキシコシティのフォロ・ポランコでアナ・マリア・トーレスの名誉王座認定に伴い空位になったWBC女子世界スーパーフライ級王座決定戦をマリベル・ラミレスと行い、3-0の判定勝ちを収め王座を獲得した。

2013年3月2日タマウリパス州リオ・ブラボー天海ツナミと対戦し、3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した[1]

2013年5月25日、グアナフアト州レオンでソレダード・マセドと対戦し、4回1分16秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2013年8月3日、トルーカでマリベル・ラミレスと対戦し、初回1分49秒KO勝ちを収め3度目の防衛に成功した。

2013年11月30日、トルーカでマリッサ・ジョアンナ・ポルティージョと対戦し、8回1分23秒反則勝ちにより4度目の防衛に成功した。

2014年3月1日、メヒコ州ナウカルパンでアレシア・グラフと再戦し、3-0の6回負傷判定勝ちにより5度目の防衛に成功した。

2014年6月28日イダルゴ州エパソユカンでレナタ・ドムソディと対戦し、6回1分31秒TKO勝ちを収め6度目の防衛に成功した。

2014年9月27日プラヤ・デル・カルメンでカリーナ・エルナンデスとノンタイトル10回戦を行い、3-0の判定勝ちを収めた。

2014年12月13日ヌエボ・レオン州ペスケリアでオルガ・フリオとノンタイトル10回戦を行い、3-0の判定勝ちを収めた。

2016年11月12日、Carolina Alvarezに3-0判定勝利し10度目の防衛成功。

2017年5月13日、グアダルーペ・マルティネス・グスマンと対戦するが、0-3判定で敗れ王座陥落。

2021年11月13日、デンマークにてディナ・ソルスランドが持つWBO女子世界バンタム級王座に挑戦するが。7回KO負けを喫し2階級制覇を逃す。

戦績

  • 59戦 53勝(30KO) 4敗 2分

獲得タイトル

関連項目

脚注

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外部リンク

空位
前タイトル保持者
アナ・マリア・トーレス
第5代WBC女子スーパーフライ級王者

2012年11月24日 - 2017年5月13日

次王者
グアダルーペ・マルティネス・グスマン



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