スピーカー部分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 08:43 UTC 版)
「アンプ (楽器用)」の記事における「スピーカー部分」の解説
スピーカーはもっぱらフルレンジタイプが用いられるため、周波数特性的には一般的なオーディオスピーカーユニットに比べ高音域が少ないのが特徴となる。スピーカーのサイズは8〜15インチが一般的だが、通常コンボアンプでは10インチ〜12インチのものを1基~2基、またスタック(積み重ね)・タイプの場合2基もしくは4基をひとつのキャビネットに搭載する。スタックの場合はキャビネットを複数台積み重ねたり並べたりして使うこともあり、大規模なコンサートでは、壁のように横一面に並べて設置することもある。 日本の住宅事情では一般に大音量を出せないため、小型アンプでも大型アンプを大音量で出力した際の音の響きを再現できる(モデリング機能)タイプもニーズが高い。
※この「スピーカー部分」の解説は、「アンプ (楽器用)」の解説の一部です。
「スピーカー部分」を含む「アンプ (楽器用)」の記事については、「アンプ (楽器用)」の概要を参照ください。
- スピーカー部分のページへのリンク