ストレッチ・ワインディング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 13:48 UTC 版)
「模型飛行機用動力ゴム」の記事における「ストレッチ・ワインディング」の解説
動力ゴムを巻くとき、限界近くまで引き伸ばして(ストレッチ)巻くと、巻き数・蓄積エネルギー共に増大する。1930年の世界選手権大会で、アメリカのジョー・イヤハート選手たちが始めたといわれ、以来ゴム巻き法の定番となった。上記以前は、引き伸ばさず自由長のまま巻いていた。 ゴムを伸ばす長さは、銘柄や種類ごとに違うが、自由長の5~10倍である。伸ばした位置で最大巻き数(後述)の1/2を巻き、残りの1/2はゴムを縮めながら巻きこむのが一般的な巻き込み方である。
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