ジョーのあした_辰吉丈一郎との20年とは? わかりやすく解説

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ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/30 15:19 UTC 版)

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ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年
監督 阪本順治
脚本 阪本順治
製作 (プロデューサー)椎井友紀子
製作総指揮 (エグゼクティブプロデューサー)宮川朋之
出演者 辰吉丈一郎寿以輝親子(本人役)他
撮影 笠松則通
編集 早野亮
配給 マジックアワー
公開 2016年2月20日(大阪地区先行)
2月27日(全国上映)
製作国 日本
言語 日本語
前作 BOXER JOE1995年
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ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年』(ジョーのあした たつよしじょういちろうとの20ねん)は、阪本順治監督が、日本ボクサー辰吉丈一郎に20年にわたり密着した記録映画である。2016年作品。

作品概要

同作品は、赤井英和の自伝をモデルに描き、赤井を俳優の道に導いた『どついたるねん』などのメガホンを手掛けた阪本が、1995年から辰吉に長期にわたり取材した映像をまとめた物である。取材を始めた1995年、辰吉は網膜剥離の手術を受けたため、日本ボクシングコミッションの取り決めで、日本国内でのプロボクシングの試合を行うことが当時できず、アメリカ合衆国ラスベガスを拠点としてボクサー活動をしていた。

この時阪本は同種の辰吉の記録・モキュメンタリー映画『BOXER JOE』を制作していたが、これをきっかけに、阪本は辰吉がリングを降りる、即ち現役を引退するまでの間を見つめたいとして、定期的に辰吉に密着し、のべ20年間に渡った取材記録の集大成として本作品が誕生した。[1]

上映に先駆け、2015年10月に行われたコンクール「第28回東京国際映画祭」に、コンクール選考対象外のオープン参加作品「パノラマ部門」[2]として出品された。

出演

スタッフ

出典

  1. ^ イントロダクション
  2. ^ 辰吉丈一郎、熱烈な“辰吉”コールに迎えられ「ジョーのあした」舞台挨拶に登壇”. ナタリー (2015年10月23日). 2016年2月4日閲覧。

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