ジョンジョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 02:18 UTC 版)
ジョンジョン(フランス語: djondjon、djon djon、djon-djon)は、ハイチ北部に自生する食用の黒キノコ[1]。「カリブのトリュフ」とも称される香り高いキノコである[2]。
ジョンジョンを用いたハイチの伝統料理は多数あるが、ジョンジョンの栽培は行われておらず、ハイチ北部以外にはほぼ見かけない[1][3]。
ハイチではジョンジョンを乾燥させた食材も販売されており、外観は日本で販売されるキクラゲにも似る[1]。
乾燥ジョンジョンは、キクラゲ同様に水に浸して戻すが、ジョンジョンを取り除いて灰色になった水を調理に用い、ジョンジョン本体は廃棄される[1][4]。ジョンジョンをミキサー等にかけ、それ自体をソースに仕立てる調理もあり、鶏肉などのソースに使用される[1]。
ジョンジョンを用いた料理例
上述のようにハイチ以外でジョンジョンの入手は困難であるため、ブラウンマッシュルームや乾燥ポルチーニなどで代用されることもある[2]。
出典
- ^ a b c d e f 八田善明 (2018年). “第11回「ハイチ便り」(最終回):ハイチの文化 ~ 食材や食文化について ~”. 国際協力推進協会. シリーズ カリブ紹介「ハイチ便り」. 2024年2月21日閲覧。
- ^ a b 青木ゆり子「リ・ジョン・ジョン」『世界の郷土料理事典: 全世界各国・300地域料理の作り方を通して知る歴史、文化、宗教の食規定』誠文堂新光社、2020年、237頁。ISBN 978-4416620175。
- ^ “世界の食卓07 ハイチ共和国”. 港区 (2016年2月27日). 2024年2月21日閲覧。
- ^ 「ハイチ」『地図でスッと頭に入る中南米∓北アメリカ36の国と地域』昭文社、2022年、76頁。ISBN 978-4398147806。
ジョン・ジョン
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かつてゴールデン・ダガーズ・クラブをシャーリンと共に運営していた彼女の右腕。シャーリンがテン・リングスの長になったことで、役割はそのままに、当組織に移籍する。
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ジョンジョン(2ちょこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 04:49 UTC 版)
自ターンにおいて自玉が「中」の穴におり、且つ2つの相手玉が「中」の穴から片手の平の距離内に位置している場合、上述の「方向転換」をこの2つの相手玉に適用して、「ジョンジョン」が成立する(別称として「2ちょこ」とも)。自玉を相手玉にあてた場合次の穴へのワープ権が認められることは既に述べたが、「ジョンジョン」とは、2つの相手玉をくっつけて並べ、一回の動作で同時に2つの玉に当て、2つ分のワープ権を得ることである。「中」の穴から2つ分ワープすれば、再び「中」の穴に戻ってくる。ジョンジョンを数回繰り返せば、「左」「右」「天」すべての穴を瞬時に往復したことになり、非常にたやすく鬼になることができる。こうなればもはや勝ったも同然である。
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