ジョセフィーヌ・飛(フェイ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 18:08 UTC 版)
「女王陛下シリーズ」の記事における「ジョセフィーヌ・飛(フェイ)」の解説
近衛軍西門守護の白虎将軍。17歳。第2部の主人公。範国きっての猛将で、長槍を得意としている。猛将の名に違わず戦場では切り込み隊長的な役割を果たしており、多くの戦果を挙げてきた。また、無類の酒好きであり、水筒には水の代わりに酒を入れている程である。宇国との会戦の後は前線である岳(ユエ)城に駐屯していたが、宇国側の前線である景(ジン)城に駐屯していたレイモンドとひょんな事から飲み友達となり、彼から宇国の危機を知らされて援軍を送る事をエリザベスに提案し、両国が和解する切っ掛けを作った。第2部では彼女に逆恨みしたペーターに雇われた妖術師モーリスが放った死霊のお陰で禁酒する羽目になったり、爬(パ)山の自称“魔王”ディビットに捕らわれて妖怪と戦わされるなど散々な目に遭わされる。一連の事件でレイモンドと絆を深めるが、現在の関係は友人以上恋人未満といった案配である。第3部ではマーガレットとヴィヴィアンがバーバラを誅殺する現場に立ち会わされ、後片付けをヴィヴィアンから押し付けられた。
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