ジョジョ・メイヤー
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ジョジョ・メイヤー Jojo Mayer |
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基本情報 | |
出生名 | Sergé Mayer |
生誕 | 1963年1月18日(62歳) |
出身地 | ![]() |
ジャンル | ドラムンベース、ジャズ、ジャズ・ロック、ジャングル、フュージョン |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ドラム |
活動期間 | 1981年 - |
共同作業者 | ナーヴ、スクリーミング・ヘッドレス・トーソズ、インターギャラクティック・メイデン・バレー、ジョン・メデスキ、ミシェル・ンデゲオチェロ、ディジー・ガレスピー、ニーナ・シモン |
公式サイト | www |
著名使用楽器 | |
SONOR |
ジョジョ・メイヤー(Jojo Mayer、1963年1月18日 - )は、スイス生まれのドラマー。現在はアメリカのニューヨークに居住している。
略歴
1963年、スイスのチューリッヒに生まれる。
父はベーシストのヴァリ・メイヤー。2歳でドラムをはじめる。初演奏は3歳の時、香港で行った。5〜6歳の頃まで香港で育つ。
独学でドラムの腕を鍛え、18歳からプロのジャズ・シーンで本格的に活動を開始。モンティ・アレキサンダーのグループに参加し、ノース・シー・ジャズ・フェスティバル、モントルー、ニース、アテネなどで演奏する。
1991年、拠点をニューヨークに移す。バックビートミュージックやエレクトロニカに傾倒し、ドラムンベースを人力で再現するプレイスタイルを確立。
1997年、自身のバンド、ナーヴを結成。ジャズ、エレクトロニカを融合させた音楽性のバンドである。ベース担当にジョン・デイヴィス、キーボード&トランペット担当に日本人の中村卓也らを迎えて始動した。
プレイスタイル
電子音楽のジャンルであるドラムンベースを、モーラー奏法、ヒール&トゥを駆使して人力で再現する、非常に手数の多いドラミングが特徴である。また、ディレイすら人力で再現する。
そのプレイは機械的であるだけではなく、自身のルーツであるジャズ、フュージョンのエッセンスも多分に含まれており、非常にグルーヴィなドラミングである。
使用機材
ドラムセットはソナーを使用。長年エンドース契約を結んでいる。ソナーからは自身のシグネイチャー・モデルであるドラムペダル「パーフェクト・バランス」がリリースされている。
スティックはヴィック・ファース、シンバルはセイビアンを使用。それぞれシグネイチャー・モデルがリリースされている。
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト(英語)
- ジョジョ・メイヤーのページへのリンク