ショットキー効果とは? わかりやすく解説

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ショットキー効果

【英】:Schottky effect

物質に強い電界をかけるとポテンシャル障壁が下がる現象ショットキー型電子銃では、有効に熱電子放出させることができる温度より低い温度(〜1800K)でエミッタ加熱しておき、強電界をかけることによってポテンシャル障壁低くして電子放出させている。実際にはタングステンチップの表面酸化ジルコニウム覆いタングステンよりポテンシャル障壁をさらに下げて電子放出しやすくしている。

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