ショウクウとは? わかりやすく解説

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しょう‐くう〔シヤウ‐〕【性空】

読み方:しょうくう

仏語一切存在本性としての実体が空であること。


しょうくう〔シヤウクウ〕【性空】

読み方:しょうくう

9101007平安中期天台宗の僧。京都の人。36歳出家し霧島山筑前背振山修行播磨(はりま)の書写山円教寺開いた書写上人


しょう‐くう〔シヤウ‐〕【生空】

読み方:しょうくう

仏語衆生(しゅじょう)は五蘊(ごうん)が仮に和合して成ったもので、実体がないという考え方衆生空。我空。人空。


しょうくう【証空】

読み方:しょうくう

[1177〜1247]鎌倉前期浄土宗の僧。西山派の祖。14歳出家し法然師事念仏天台教義にも通じた。のち、西山善峰寺住み浄土教宣揚した。著「観門要義鈔」など。善慧坊。




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