シュティール HG-161(およびHG-161B、HG-162)(STIL HG-161,HG-161B,HG-162 カーナンバー15〈2016 グーデリアン、ハイネル 2017、2018 ハイネル〉、5〈2017、2018 グーデリアン〉)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:12 UTC 版)
「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の記事における「シュティール HG-161(およびHG-161B、HG-162)(STIL HG-161,HG-161B,HG-162 カーナンバー15〈2016 グーデリアン、ハイネル 2017、2018 ハイネル〉、5〈2017、2018 グーデリアン〉)」の解説
スーパーアスラーダのサーキットモードをシンプルにしたような形状だが、車体中央部には垂直尾翼状のウィングがそそり立ち、これを外観上の大きな特徴とする。これはコクピット部とつながっており、コーナリング時にコクピットごと左右にスイングし、内向きに倒れることでコーナーに対して内側のダウンフォースを高め、車体の安定性を高める効果を狙ったものである。これは「ローリングコクピット」と呼ばれ、以後2021年まで、一貫してシュティールに採用され続ける。バイクのごとく跨って乗るシートや、ジョイスティックを用いる操縦系も独自のもの。通常のシートよりも体力を要する姿勢であるため、強靭なフィジカルをもつグーデリアンに最も適したスタイルといえる。初年度から優勝するなど戦闘力は高く、改修型のHG-161B、HG-162も含め3年間使用した。
※この「シュティール HG-161(およびHG-161B、HG-162)(STIL HG-161,HG-161B,HG-162 カーナンバー15〈2016 グーデリアン、ハイネル 2017、2018 ハイネル〉、5〈2017、2018 グーデリアン〉)」の解説は、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の解説の一部です。
「シュティール HG-161(およびHG-161B、HG-162)(STIL HG-161,HG-161B,HG-162 カーナンバー15〈2016 グーデリアン、ハイネル 2017、2018 ハイネル〉、5〈2017、2018 グーデリアン〉)」を含む「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の記事については、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の概要を参照ください。
- シュティール HG-161のページへのリンク