シャレット
シャレット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 07:16 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動シャレット(仏: charrette)、またはデザインシャレット、シャレットワークショップは、アーバンデザインやまちづくりの手法の一つ。専門家が短期間に協同してデザインを行う。
本来はフランス語で荷馬車という意味。エコール・デ・ボザールの学生たちが、設計課題の提出日になると、荷馬車に図面を積み込み、学校に駆けつけて来ることから、「シャレット」という言葉が、短い時間に駆け込む(集中する)というような意味で使われるようになった[1]。
シャレットは、1960年代に米国の設計事務所CRSSの創設者ビル・コーディルによってはじめられた[2]。通常、1週間程度の短期間に、20人近くの様々な領域の専門家が、行政や住民と会合を重ね、何回も議論を繰り返しながら具体的な計画案を示し、最終的な合意案を確定する[3]。
脚注
- ^ シャレットワークショップについて
- ^ W.ペニヤ著、本田邦夫訳、建築計画の展開―プロブレム・シーキング 、鹿島出版会、1977(ISBN 4306052125)
- ^ 「まちづくり」における「シャレットワークショップ」の実験と評価に関する研究
外部リンク
シャレット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 03:29 UTC 版)
1978年5月17日発表、同月18日発売。型式名NY50。月間販売目標を5,000台とし標準本体価格は99,000円とされた。 車体ならびにサスペンションの基本コンポーネンツはシャリーと共用するが、相違は搭載するエンジンを内径x行程=40.0x39.6(mm)・圧縮比7.5・最高出力1.8ps/4,000rpm・最大トルク0.44kg-m/4,500rpmの空冷2ストロークピストンバルブ単気筒へ、動力伝達機構をVベルト式無段変速機へ変更した点にある。またシャリー1979年モデルに先駆けて方向指示器戻し忘れ防止ブザーならびにパーキングブレーキを兼ねるブレーキロックレバーを装備した。 シャリイ50 AT発売に伴い1980年で生産終了。
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