シタビとは? わかりやすく解説

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した‐び【下×樋】

読み方:したび

《「したひ」とも》

地中埋設しを通す(とい)。うずみひ

あしひきの山田作り山高み—を走(わし)せ」〈記・下・歌謡

琴の胴の表板と裏板との間の空洞になった部分

「琴取れば嘆き先立つけだしくも琴の—に妻やこもれる」〈万・一一二九〉


した‐び【下火】

読み方:したび

火勢衰えること。「山火事が—になる」

盛んだった物事勢いがだんだん衰えてくること。「人気が—になる」

オーブンなどで下から当てる火。⇔上火(うわび)。

茶の湯で、三炭(さんたん)の一。茶事の際に、初炭(しょずみ)の前に、あらかじめ炉や風炉(ふろ)に入れておく火。起こし炭。




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