シェルトップローディング方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 02:52 UTC 版)
「リムーバブルメディア」の記事における「シェルトップローディング方式」の解説
オープンシェルローディングともいう。ドライブの上面または側面がふたになっており、取り出しレバー(ボタン)を引く(押す)と貝殻のように開き、ふたとドライブの間に、奥までメディアを押し込んでふたを閉じる方式のもの。プレイステーション・ポータブルや、ポータブルCDプレーヤー、MDプレーヤーに多く採用されている。現行のノートパソコンでも採用例があり、重量削減と横方向の開口部をなくすことで強度が確保できるとしている。ドライブの小型化が容易で、メディアより少し大きめのサイズで設計できる。中にはワンタッチイジェクトといって、取り出しレバーを引くだけでふたが全開まで開くものもある。通常はレバーを引いてふたを半開させ、手で全開まで開ける必要がある。
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