シアターボイス
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シアターボイス (Theater Voice) は、かつて本ビル6階にあった特定非営利活動法人「コミュニティシネマきたみ」が運営するミニシアター(映画館)である 元々は「きたみ東急ホール109」という名称で映画のみならず、各種催しを行うイベントホールだったが、市内にオープンしたシネマコンプレックスの影響で次第に映画上映が減少していた。 2006年(平成18年)3月1日にコミュニティシネマきたみに経営が譲られ、市民映画館「シアターボイス」として再開業した。こけら落とし『歓びを歌にのせて』。座席数は85席。新作上映開始は水曜日で、祝日を除く毎週火曜日が定休日だった。 きたみ東急閉店後に一時休業し、パラボになって以降は営業を再開したものの、2013年(平成25年)4月6日に閉館した。同年3月30日から4月6日にかけては、地元有志による「さよなら上映会」が開催され『ニュー・シネマ・パラダイス』が上映された。
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