コーンクラッチとは? わかりやすく解説

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コーンクラッチ

英語 cone clutch

円錐形摩擦面をもったクラッチMTシンクロナイザーリング使われている。テーパー状の摩擦面をもっているため、押付け力は効果により、コーン面を垂直に押す力で約10倍になり、軽い力で大きなトルク発生するこのため円板クラッチよりもトルク容量大きいが、コーン角度微少変化容量変化大きく精度要して扱いにくい。最近はチェンジ操作軽減のため、複数摩擦面をもつものが採用されるようになり、摩擦面2つもつものをダブルコーンクラッチ、3つもつものをトリプルコーンクラッチという。テーパー角度7度程度で、材質黄銅合金主体近年カーボン使用されはじめている。

コーンクラッチ

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


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