コーチとしての実績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 05:32 UTC 版)
後藤は全日本プロレス在籍時から後輩のコーチを請負うようになり、若手時代の小川良成が後藤から教えを受けている。さらにFMWに移ると大仁田から選手育成を任され、新弟子指導を一手に引き受けるようになる。ハヤブサ、雁之助、田中将斗らが後藤から基礎を叩き込まれた。 そしてFMWが男女混合団体だったことから女子選手の指導も行い、教えを受けたシャーク土屋らが他団体に進出した結果、それまで全女流の作法が殆どだった女子プロレスのリングに、後藤の作法、さらに言うなら後藤の師匠である馬場の作法がもたらされることにもなった。長与千種がこの件に触れて、「腕のとり方一つとっても違うので面白い」と語っている。 生涯にわたり選手育成に熱心で、自前の若手選手を送り出し続けていた。 2008年12月25日のニューハーフプロレス団体「ダイナマイトバンプ」旗揚げにも一役買っていた。
※この「コーチとしての実績」の解説は、「ターザン後藤」の解説の一部です。
「コーチとしての実績」を含む「ターザン後藤」の記事については、「ターザン後藤」の概要を参照ください。
- コーチとしての実績のページへのリンク