コンテナの特徴・特記事項
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 16:00 UTC 版)
「国鉄UC7形コンテナ」の記事における「コンテナの特徴・特記事項」の解説
当コンテナは、鉄道輸送の上でもっとも基本となる長方四角形の箱型のために、いわゆるコンテナへの貨物の出し入れの要となるドアの位置が、積載貨物品目や荷役環境に合わせて多様にある。 登録数はUC7-10001番から、最終登録の10998番までの連番で登録となっているが、10691 - 10695の5個は欠番のために、実数で993個ある。 また前記のUC7-10001 - 10998の登録以外にも、少数例ながら福山通運及び、松岡満運輸の各社では、元々自社所有コンテナとして登録してあったUC5を補強改造して、個々に耐久試験や構造審査を受けて、従来の固体番号を変更することなく形式のみUC5からUC7へ変更登録して使用していた。しかし、改造時点で既に十数年以上酷使されていたために、改造後の運用実績は思わしくなかった。 ※ #元、UC5形式からUC7への改造も参照。
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