コボ‐タッチ

デジタル大辞泉

コボ‐タッチ【kobo Touch】

読み方：こぼたっち

楽天の子会社であるカナダのコボ社が提供する電子書籍リーダー。Wi-Fiを利用し、パソコンを介さずに電子書籍のデータをダウンロードできる。ディスプレーのサイズは7インチで、電子ペーパーのE Inkを搭載し、ファイル規格としてEPUB、PDFなどに対応。

IT用語辞典バイナリ

Kobo Touch

読み方：コボタッチ
別名：Kobo Touch eReader
【英】Kobo eReader Touch

Kobo Touchとは、2011年11月に楽天の傘下に入ったカナダのKoboが販売する電子書籍リーダーの専用端末である。

Kobo Touchは6インチのタッチディスプレイを搭載したフルタッチ型の端末である。表示にはEインクが採用されている。独自の電子書籍の販売網を持つほか、読書体験を共有するソーシャル機能を提供していることなどを特徴としている。

Kobo Touchは日本未参入の時点で、EPUBに対応しており、日本語での表示が可能であることが知られていた。Koboを買収した楽天は2012年7月にKobo Touchを日本でも発売すると発表している。なお、楽天は自社で電子書籍ストア「Raboo」を運営している。

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参照リンク
Kobo eReader Touch

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