ケンタウレア・アルペストリス


●ヨーロッパの山地、アルプスからバルカン山地、カルパチア山脈、ピレネー山脈に分布しています。標高1000~2600メートルの草地や潅木帯などに生え、高さは30~50センチになります。葉は羽状に浅裂し、裂片は卵形で鋸歯があります。7月から8月ごろ、紅紫色の頭花を咲かせます。舌状花は先端が鋭く3~4裂します。
●キク科ヤグルマギク属の多年草で、学名は Centaurea alpestris (C. scabiosa ssp. alpestris)。英名はありません。
モクビャッコウ: | 木白虹 |
モミジハグマ: | ていしょう草 奥紅葉白熊 |
ヤグルマギク: | ケンタウレア・アルペストリス ケンタウレア・ギムノカルパ ケンタウレア・デアルバータ ケンタウレア・プセウドフリギア |
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