もくびゃっこう (木白虹)



●わが国の鹿児島県、トカラ列島以南から台湾、フィリピン、中国南部に分布しています。海岸の隆起珊瑚礁などに生え、高さは30~80センチになります。茎はよく分枝して傘状になります。葉はへら形で、白色の細かい毛に被われています。11月から12月ごろ、枝先に総状花序をだし、黄色くて小さな頭花を咲かせます。
●キク科モクビャッコウ属の常緑小低木で、学名は Crossostephium chinense。英名はありません。
メナモミ: | 雌生揉 |
メランポジウム: | メランポジウム メランポジウム・レウカンツム |
モクビャッコウ: | 木白虹 |
モミジハグマ: | ていしょう草 奥紅葉白熊 |
ヤグルマギク: | ケンタウレア・アルペストリス |
固有名詞の分類
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