クロム酸アンモニウム
クロム酸アンモニウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 10:14 UTC 版)
クロム酸アンモニウム ammonium chromate |
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識別情報 | |
CAS登録番号 | 7788-98-9 |
RTECS番号 | GB2880000 |
特性 | |
化学式 | (NH4)2CrO4 |
外観 | 黄色の単斜晶系結晶 |
密度 | 1.917 |
融点 | 180 °C, 453 K, 356 °F (分解) |
水への溶解度 | 40.5 g/100g水(30℃) |
熱化学 | |
標準生成熱 ΔfH |
−1167.3 kJ mol−1[1] |
危険性 | |
安全データシート(外部リンク) | 化学物質安全データシート |
引火点 | (不燃性) |
関連する物質 | |
その他の陰イオン | 塩素酸アンモニウム 臭素酸アンモニウム |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
クロム酸アンモニウム(クロムさんアンモニウム、英 ammonium chromate)は化学式(NH4)2CrO4で表される無機化合物。
合成
濃厚な三酸化クロムの水溶液(クロム酸)にアンモニア水を加えて塩基性とし、寒剤で冷却すると黄色の結晶が析出する[2]。
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