クリスティアン・サーキーズとは? わかりやすく解説

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クリスティアン・サーキーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/03 22:16 UTC 版)

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クリスティアン・サーキーズ
名前
本名 クリスティアン・ロナルド・サーキーズ
Kristian Ronald Sarkies
ラテン文字 Kristian Sarkies
基本情報
国籍 オーストラリア
生年月日 (1986-10-25) 1986年10月25日(32歳)
出身地 メルボルン
身長 177cm
体重 76kg
選手情報
在籍チーム ハイデンベルク・ユナイテッドFC
ポジション MF (OH)
背番号 9
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2003-2004
2005-2007
2007-2010
2010-2012
2012-
サウス・メルボルン
メルボルン・ビクトリー
アデレード・ユナイテッド
メルボルン・ハート
ハイデンベルク・ユナイテッド
17 (1)
35 (3)
33 (2)
12 (2)
4 (1)
代表歴2
2003
2004-2005
2006-2008
2006–2008
オーストラリア U-17
オーストラリア U-20
オーストラリア U-23
オーストラリア
13 (4)
14 (6)
21 (8)
2 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2013年1月6日現在。
2. 2008年6月24日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クリスティアン・ロナルド・サーキーズ(Kristian Ronald Sarkies、1986年10月25日 - )は、オーストラリアメルボルン出身の同国代表サッカー選手。ポジションはMFオフェンシブハーフ)。

経歴

サウス・メルボルンFCでキャリアを始めた後、メルボルン・ビクトリーFC所属時の2006-07シーズンのグランドファイナルで長距離から3点目を決め、アデレード・ユナイテッドFCに6-0で勝利した。優勝メダル授与の際に首相ジョン・ハワードのハゲ頭にキスをしたことが国中の話題になった[1]

アデレード.U

2007年3月30日、U-23代表の同僚ブルース・ジテ, ネイサン・バーンズ, ロバート・コーンスウェイトと共にアデレード・ユナイテッドに移籍した。また、加入翌日にキャプテンのロス・アロイージ英語版は、後進に道を譲るため新参戦のウェリントン・フェニックスFCへ去っていった。12月28日、アデレード・オーバルシドニーFCを迎えサーキーズがゴールを決めるも1-3で敗れた試合で、試合中に腕の痛みを訴えた[2]。その結果、12月の終わりに深部静脈血栓症 (DVT)と診断され入院を余儀なくされた[3]

2008年5月、クラブと2009-10シーズン終了まで契約を延長した[4]。11月22日のシドニーFC戦でサーシャ・オグネノヴスキのゴールをフリーキックでアシストし、自身のAリーグ出場50試合目を2-0の勝利で飾った。アデレードでは前途多難なスタートを切ったが、司令塔のジエゴ・ウォルシュ英語版を負傷で欠いた第17節パース・オーバルでのパース・グローリーFC戦で穴を埋める活躍を見せ、移籍後初ゴールにして唯一のゴールを決め1-0の勝利に貢献とチームに影響を与える選手と証明した。さらに、1週間後の2009年1月3日、アデレード・オーバルで2-0と勝利したシドニーFC戦で両方のゴールをアシストした[5]

メルボルン.V

アデレード加入1年目の怪我の影響からなかなかレギュラーを掴めずにいたサーキーズは、2010-11シーズンにAリーグに参戦するメルボルン・ハートFCに移籍することを決意。2009年11月24日、クラブと最初に契約を結んだことが確認された[6]。2012年4月6日、退団することが発表された[7]

その後、ビクトリア州リーグ英語版ハイデンベルク・ユナイテッドFC英語版に参加していることが確認された[8]

代表

U-23代表としては、2008年北京オリンピックのサッカー競技・アジア予選1次予選ハインドマーシュ・スタジアムチャイニーズタイペイ戦で4ゴールを決め11-0で勝利する[9]等し、本大会進出に貢献。本大会のメンバーにも選ばれ、グループステージ2試合に出場した。

2006年6月7日、リヒテンシュタインとの親善試合にフース・ヒディンク監督の下でオーストラリア代表デビューし、3-1で勝利した。同年の2006 FIFAワールドカップのメンバーにはなれなかったもののバックアップに選出された。その後、ヒディンク監督から個人的な招待を受け、グループステージの日本戦が終わるまでチームと共にドイツに滞在していた。

所属クラブ

脚注

外部リンク




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