クラリスロマイシンとは? わかりやすく解説

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クラリスロマイシン

Clarithromycin

【概要】 抗生物質一般名エリスロマイシン誘導体商品名クラリス(大正製薬)とクラリシット(大日本製薬)。アメリカではバイアキシン(Biaxin)。エリスロマイシンより腸管からの吸収性高く血液の中の濃度高くすることができる。細菌DNA合成邪魔することによって効果を発揮する。 

効能エイズでは非定型抗酸菌(MAC)症に大量療法(1000mg/日)で有効であるが4週間上続けると耐性になることがあるアメリカではトキソプラズマ脳症クリプトスポリジウム症の治療として治験中。 

【副作用】少ない。下痢悪心味覚異常

《参照》 非定型抗酸菌症抗生物質





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