クラブ創設と黎明期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:20 UTC 版)
1923年、エルチェ市内に本拠地を置くクラブ全てが合併してエルチェFCが誕生した。同じアリカンテ県のモノバルとの間で行なわれた初の試合には4-0で勝利し、クレビレンテ・デポルティーボとの初の公式戦にも2-0で勝利した。1929年に全国選手権(リーガ・エスパニョーラ)が開始されると、1929-30シーズンに初めて参戦してテルセーラ・ディビシオン(当時3部)に登録され、1933-34シーズン終了後にセグンダ・ディビシオン(2部)に初昇格した。1939-40シーズン終了後にはテルセーラ・ディビシオン降格となったが、1940年にエルチェCFに名称変更すると、すぐにセグンダ・ディビシオンに復帰。1950年代末にはテルセーラ・ディビシオンから2シーズン続けて昇格し、初のプリメーラ・ディビシオン(1部)昇格を果たした。1958-59シーズン終了後の昇格プレーオフではCDテネリフェに3-0で勝利して昇格を決めている。
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