クラッチオリフィスとは? わかりやすく解説

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クラッチオリフィス

英語 clutch orifice

油圧式クラッチ油圧系に絞り設け場合があり、この絞りオリフィスという。油圧系に絞り入れることで、オイル流速遅くすることができ、クラッチペダル急にもどしても、クラッチレリーズフォークはゆっくりもどしたときと同じ動きになり、クラッチトルクの立ち上がり速度遅くなる。これによって、急発進してもゆっくり発進したのと同じ状態となり、駆動系急激な発進トルクが伝わることを防ぎ駆動系衝撃破損防止することができる。オリフィスでは、クラッチペダル踏み込むときにも抵抗になり踏力が重くなるので、踏込み側ではオリフィス効かない回路にするのがワンウェイバルブである。

参照 ワンウェイバルブ
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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