クハ111形1200番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:38 UTC 版)
「国鉄113系電車」の記事における「クハ111形1200番台」の解説
脱線事故によりユニットの片方を失ったモハ113-1027を1983年に制御車に改造して登場した番台区分で、種車の前位に運転台を、後位にトイレを設置して奇数向き固定使用とされた。改造を施工した大井工場にクレーンが無かったため、台枠を切らずに運転台を構築する方法で改造されている。-1201の1両が存在し、幕張電車区(現在の幕張車両センター)に所属して房総地区で運用していたが、2001年に廃車されている。
※この「クハ111形1200番台」の解説は、「国鉄113系電車」の解説の一部です。
「クハ111形1200番台」を含む「国鉄113系電車」の記事については、「国鉄113系電車」の概要を参照ください。
- クハ111形1200番台のページへのリンク