クハ111形の耐寒耐雪改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:38 UTC 版)
「国鉄113系電車」の記事における「クハ111形の耐寒耐雪改造」の解説
1984年2月のダイヤ改正で、当時高槻電車区の700番台・2700番台が短編成化により先頭車が不足するため、同じ高槻電車区配置のクハ111-2000番台8両 が改造された。 番号の対象は以下のとおり クハ111-2109 - 2112 → クハ111-2703 - 2706 クハ111-2009 - 2012 → クハ111-2753 - 2756 付番は新製車の追番。改造内容は側引戸の半自動化とシャッター付タイフォンカバーの取付(新製車とは異形状)と予備笛の追加である。JR化後に全車体質改善工事を受けている。またJR西日本でも中間車を含め追加改造車が誕生している。
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