クッキーマンの花嫁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 07:08 UTC 版)
「シュレック 怖がりやは誰だ」の記事における「クッキーマンの花嫁」の解説
『フランケンシュタインの花嫁』をもじった題名となっている。 クッキーマンはケーキマンに会いに行き、自己中心的で自惚れ屋だから恋人に家を追い出されたと話す。そこで、ケーキマンと一緒に新たなガールフレンドを作ることにする。作る際、クッキーマンはケーキマンの警告をよそに、自分を永遠に愛してくれるようにと、砂糖をたくさん入れてしまう。シュガーと名付けた彼女が焼き上がり、クッキーマンは幸せになるが、彼女の過度な愛情に恐怖を感じるようになる。 ある日、隙を見て逃げ出した後、ついてきたシュガーを工場にある生地の入ったボールに突き落とし、クッキーマンはついに自由の身となったと思われた。しかし、他の生地とともにオーブンで焼かれたシュガーは、多くの分身を作ってクッキーマンに襲い掛かる。最終的にクッキーマンはシュガーによって食べられてしまう。 クッキーマンが話し終えると、三匹の子豚は怖くなって逃げ出し、オオカミも彼らを送り届けるため席を外す。シュレックは、クッキーマンが食べられたのなら今ここにいるのはがおかしいと、物語が嘘であることを指摘し、クッキーマンも照れ隠しに逃げ出す。
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