キリク・セロン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:20 UTC 版)
ハーレイと同じ研究室で錬金鋼の開発を行う、錬金科の研究者。車椅子に乗った美貌の青年。複合錬金鋼の基本理論の構築者で、ニーナの鉄鞭もキリクが製作したもの。技師として高い技術と観察眼を持つが、人嫌いで口が悪い。以前は武芸者であったが事故により剄脈に異常をきたして戦えなくなり、その事に悔しさを感じている。そのため高い実力を持ちながら、自身の本領である刀を握ろうとしないレイフォンに苛立ちを募らせる。第三部ではハーレイと共に新しい剄の運用方法を模索するレイフォンの希望に応じて新しい錬金鋼の開発を行なっている。
※この「キリク・セロン」の解説は、「鋼殻のレギオス」の解説の一部です。
「キリク・セロン」を含む「鋼殻のレギオス」の記事については、「鋼殻のレギオス」の概要を参照ください。
- キリク・セロンのページへのリンク