キャンディス・ナイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 20:30 UTC 版)
![]() |
この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。(2019年9月)
|
キャンディス・ナイト Candice Night |
|
---|---|
![]() |
|
基本情報 | |
生誕 | 1971年5月8日(52歳) |
出身地 | ![]() ニューヨーク州 ロングアイランド |
ジャンル | ロック フォーク |
職業 | ミュージシャン シンガーソングライター ヴォーカリスト 作詞家 モデル |
担当楽器 | リード・ヴォーカル バッキング・ヴォーカル ショーム ハーモニカ バグパイプ スワマンダル ハーディ・ガーディ パーカッション リコーダー タンブリン ホイッスル ゲンショーム ハープ コルナミューゼ ラウシュプファイフェ カスタネット ペニー・ホイッスル チャンター |
活動期間 | 1990年 - 現在 |
共同作業者 | ブラックモアズ・ナイト |
キャンディス・ナイト (Candice Night、1971年5月8日 - ) は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランド出身のミュージシャン。ブラックモアズ・ナイトのリード・ボーカリスト・作詞家・マルチプレイヤー。
元々モデルだったが、ラジオ局勤務を経て、リッチー・ブラックモアの妻[注釈 1]として共に音楽活動を行っている。
略歴
10代の頃にモデルとしてのキャリアを積むが、ヌードを求められたことで仕事を辞める。ニューヨークの地方ラジオ局勤務中の1989年にブラックモアと出会った。二人はルネッサンス文化や音楽など共通の趣味を持っていたこともあって親しくなり、やがて恋仲になった。
当時ブラックモアが在籍していたディープ・パープルのツアーに参加して、バッキング・ボーカリストとしてコンサートに数回出演。1993年にブラックモアが脱退して再結成したリッチー・ブラックモアズ・レインボーのアルバム『孤高のストレンジャー』に作詞とコーラスを担当して、ツアーにも参加した。
二人は一連の共同作業で自信を深め、ナイトをリード・ヴォーカリストに戴いたブラックモアズ・ナイトを結成、1997年に『シャドウ・オブ・ザ・ムーン』でデビューした。彼女はヴォーカルだけでなく、ショーム、コルナミューゼ、ラウシュプファイフェ、ペニー・ホイッスルなど様々な楽器を演奏している。
2011年10月にはソロ・アルバムを発表。
ディスコグラフィ
ブラックモアズ・ナイト
- シャドウ・オブ・ザ・ムーン Shadow of the Moon (1997)
- アンダー・ア・ヴァイオレット・ムーン Under a Violet Moon (1999)
- ファイアーズ・アット・ミッドナイト Fires at Midnight (2001)
- ゴースト・オブ・ア・ローズ Ghost of a Rose (2003)
- ヴィレッジ・ランターン Village Lanterne (2006)
- ウィンター・キャロルズ Winter Carols (2006)
- Secret Voyage (日本盤未発売) (2008)
- オータム・スカイ Autumn Sky (2010)
- スターライト・スターブライト Starlight Starbright (2015)
ソロ・アルバム
- Reflections (2011)
脚注
出典
注釈
- ^ 二人は1994年に婚約し、2008年に結婚した。
関連項目
- マジクエスト:ライブアクションRPG。ナイトはゲームの重要人物「プリンセス・キャンディス」として登場。ブラックモアズ・ナイトは音楽を担当。
外部リンク
固有名詞の分類
- キャンディス・ナイトのページへのリンク