キャッツの逆襲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:48 UTC 版)
「アンドルー・ロイド・ウェバー」の記事における「キャッツの逆襲」の解説
『デイリー・メール』紙の伝えるところによると、猫界に対するロイド・ウェバーの多大な貢献にもかかわらず、彼が飼っている仔猫のオットーは飼い主に何ら敬意を示さないばかりか、ロイド・ウェバーが作曲中だった『オペラ座の怪人』の続編に嫉妬(?)するあまり、これを「破壊する行動」に出たという。 2007年6月、オットー(ターキッシュバン、当時生後6か月)は、ロイド・ウェバーが自宅に所有するクラヴィノヴァ・デジタルピアノの内部に「不法侵入」、「そこから内蔵コンピュータめがけて急降下ダイブ」し、「書き上げたばかりだった新作ミュージカルをすべて一撃のもとに消去してしまった」。ロイド・ウェバーは被害の復旧にも手がつかないトラウマ状態に陥っており、「もう気が狂いそうだ」だという。(引用符内はすべて本人談) 『ラヴ・ネヴァー・ダイズ』(Love Never Dies)と題するこの新作ミュージカルは、フレデリック・フォーサイスの小説『マンハッタンの怪人』 (The Phantom of Manhattan) が原作。フォーサイスは脚本も担当している。
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