キハ500形 - キハ501, キハ502
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 23:17 UTC 版)
「東濃鉄道笠原線」の記事における「キハ500形 - キハ501, キハ502」の解説
キハ501は1953年(昭和28年)に国鉄から譲受した買収気動車で、元は1931年(昭和6年)に播丹鉄道が梅鉢鉄工所で新製したガソリンカーのレカ15が1941年(昭和16年)にキハ500、1943年(昭和18年)の買収時にキハ40350となったもの。ボギー車で、元は両側に荷台が付いていたが、東濃入線時に荷台部分の車体延長とディーゼルエンジン(日野DA57 (100ps) )への換装が行われている。車体延長により定員は92人となった。1962年(昭和37年)には、変速機の交換を行った。
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