キティー・デイジー&ルイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 16:54 UTC 版)
| キティー・デイジー&ルイス | |
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| 基本情報 | |
| 出身地 |   ロンドン  | 
    
| ジャンル |  ロックンロール ブルース ロカビリー  | 
    
| 活動期間 | 2000–現在 | 
| レーベル | Sunday Best | 
| メンバー |  Kitty Daisy Lewis  | 
    
キティー・デイジー&ルイス(Kitty Daisy & Lewis) は、イングランド、ロンドン出身の3兄弟によるロックンロール・バンドである。
概要
1940~1950年代の音楽やファッションに夢中の彼らは、10代前半の頃からノース・ロンドンにあるカントリーとロカビリー・ジャムのパブにてステージにあがった。地道なライブ活動や、フェスティバルへの出演がオーディエンスの間から口コミで評判となる。
マルチプレイヤーの彼らは、それぞれがギター、ピアノ、バンジョー、ラップ・スティール・ギター、ハーモニカ、ダブル・ベース、ウクレレ、トロンボーン、アコーディオンを演奏する。
2007年、インディ・レーベル「Sunday Best」から、彼らが選曲・監修したコンピレーション・アルバム『A-Z of Kitty, Daisy & Lewis: The Roots Of Rock 'n' Roll』をリリース。同年の英・『ガーディアン』誌「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選出される[1]。
2008年、徹底的にデジタルを排除、アナログ機材だけを使用した1stアルバム『Kitty, Daisy & Lewis』をリリース。同年の朝霧JAMへの出演で初来日公演を果たす。
2009年にはコールドプレイ自らの指名でUSツアーをサポート。2010年のフジロック・フェスティバルでは初日の深夜クリスタル・パレス・テント、2日目のフィールド・オブ・ヘブンと2ステージ、ライブを披露した。
メンバー
- キティー Kitty (Vo/G/Harmonica and more)
 - デイジー Daisy (Dr/Vo and more)
 - ルイス Lewis (G/Piano/Vo and more)
 
ディスコグラフィ
シングル
- Honolulu Rock and Roll (2005)
 - Mean Son Of A Gun (2006)
 - Going Up The Country (2008)
 - (Baby) Hold Me Tight (2008)
 - I'm So Sorry / I'm Going Back (2011)
 - Messing with my Life (2011)
 - Don't Make a Fool out of Me (2011)
 
アルバム
- A-Z of Kitty, Daisy & Lewis: The Roots Of Rock 'n' Roll (2007)- 3人が選曲・監修したコンピレーション・アルバム
 - Kitty, Daisy & Lewis (2008)
 - Smoking in Heaven (2011)
 
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
| イングランドのバンド | 
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