キスを介しての病気
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 03:52 UTC 版)
「ディープ・キス」の記事における「キスを介しての病気」の解説
主にディープキスが起因となって感染する病気として有名なものに伝染性単核球症(通称キス病)がある。これは唾液中に含まれるEBウイルスに初めて感染することによって発症するものであり、症状は重めの風邪に似たものとなっている。 ちなみに、これがキス病と言われるのは、主に思春期以降にディープキスをすることによって感染するものであるからなのだが、そうした行為をするようになる思春期以降の日本人は90%以上がEBウィルスに対する抗体を持っているため感染は稀なものであると考えられる。
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