ガンマ星フェクダのトール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 06:04 UTC 版)
ガンマ星フェクダのトール 技:ミョルニルハンマーによる攻撃、タイタニックハーキュリーズ 声:屋良有作 神闘士の中でも随一の巨漢で、その体躯の通り氷山をも砕く豪腕の持ち主。ヨルムンガンドを模した大蛇の神闘衣を纏う。 元は狩人であり、狩猟禁止区域で獲った獲物を貧しい者たちに分け与えていた。アスガルドの身分制度に疑問を持ち、当初はヒルダの政策に対しても反抗的だったが、初めてヒルダと話した際に彼女の本当の優しさを知り、以後は忠誠を誓う。 神闘士最初の刺客として星矢と激突し、武器である戦斧ミョルニルハンマーと奥義タイタニックハーキュリーズで追い詰める。星矢を通じてアテナの温かな小宇宙を感じ取ったことから、ヒルダが豹変してしまったことを直感するが、最期は星矢の拳に腹を打ち抜かれ、星矢がヒルダを元の優しい姿に戻すことを願って息を引き取った。
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