ガルア

デジタル大辞泉

ガルア【Garoua】

読み方：がるあ

カメルーン北部の都市。アダマワ高原に位置し、ニジェール川の支流ベヌエ川に河港がある。同国第三の規模をもつ。初代大統領アマドゥ＝アヒジョの生地。ブーバンジッダ国立公園、ベヌエ国立公園、ファロ国立公園への玄関口。ガルワ。

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ガルア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/16 05:41 UTC 版)

ガルア Garoua
ガルアの市場
位置
ガルア ガルア (カメルーン) カメルーンの地図を表示 ガルア ガルア (アフリカ) アフリカの地図を表示
座標 : 北緯9度18分 東経13度24分 / 北緯9.300度 東経13.400度 / 9.300; 13.400
行政
国	カメルーン
州	北部州
県	Bénoué
市	ガルア
地理
面積
市域	? km2
標高	249 m
人口
人口	（2009年現在）
市域	600,000人
その他
等時帯	西アフリカ時間 (UTC+1)

ガルア（Garoua）は、カメルーン北部の都市。北部州の州都である。2012年の人口は29万6870人。

地理

アダマワ高地に位置する。

交通

ベヌエ川に面した重要な河港（7月～9月に利用可能）を持ち、ナイジェリアと連絡している。 また、ヌガウンデレへは道路が通じている。 空港も有り、北部の交通の要衝となっている。

空港

• ガルア国際空港

経済

産業としては繊維工業が盛んである。

出身地

カメルーン初代大統領アマドゥ・アヒジョの出身地である。

関連項目

• カメルーンの都市の一覧