カーティス・クラフト
アメリカのコンストラクター。創業者のフランク・カーティスは1930年代初めからレーシングマシンの製作に乗り出し、なかでも小型のミジェットカーがダートレースで数多くの勝利をあげたことでその名を高めた。1950年代には、オッフィーエンジンを右に傾けて車体に搭載し、ドライブシャフトを左側に寄せたマシン、別名ロードスターが、インディカーレースで大きなシェアを占め、インディ500では50年から5連勝を飾るなど、一時代を画した。また、40年代終盤からは、公道用のスポーツカーも製造、市販した。
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