カンネメエリアとは? わかりやすく解説

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カンネメエリア

(カンネメイエリア から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/25 16:03 UTC 版)

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カンネメエリア
カンネメエリア復元想像図
地質時代
三畳紀前期
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 四肢動物上綱 Tetrapoda
: 単弓綱 Synapsida
: 獣弓目 Therapsida
亜目 : 異歯亜目 Anomodontia
下目 : ディキノドン下目 Dicynodontia
: カンネメエリア科 Kannemeyeriidae
: カンネメエリア属 Kannemeyeria
学名
Kannemeyeria
  • K. latifrons
  • K. simocephala
  • K. simocephalica
  • K. vanhoepeni

カンネメエリア(Kannemeyeria)中生代三畳紀前期に生息していた草食単弓類絶滅した。単弓綱・獣弓目異歯亜目ディキノドン下目に属する。大型の草食動物であった。

特徴

カンネメエリア
カンネメエリア頭骨化石

全長約3mと雄牛程の大きさ。約40cmにも達する頭骨は頑丈であったが、眼窩鼻孔が大きく比較的軽量になっていた。胴体もがっしりとした作りであった。四肢は短く、蹠行性(ベタ足)であったため、動きは鈍重であったと思われる。

頭部は非常に大きく頑丈。その先には鋭い嘴状の顎と一対の太い犬歯がある。他のディキノドン類が顎を前後に動かすのとは違い、本種は顎を縦方向に動かして物を噛み切ったり、または噛み潰したりするほうが得意だったことが、後頭筋の配置などから示されている[1]

クルック・シャッンクはカンネメイエリアの全身を記載しつつ、その古環境についても述べた論文を出している[2]

分布

カンネメエリア属は南アフリカ南アメリカ、インド、中国から化石が出土している。また、中国には近縁のシノカンネメエリアが生息していた。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ A re-evaluation of the cranial morphology and taxonomy of the Triassic dicynodont genus Kannemeyeria (Alain Renaut:2000)
  2. ^ The skeleton of the Triassic anomodont Kannemeyeria wilsoni Broom (Arthur RI Cruickshank:1975)

参考文献





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