カメムシタケとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 森林生物図鑑 > カメムシタケの意味・解説 

カメムシタケ

和名:カメムシタケ
学名Cordyceps nutans
    
分布日本 中国 韓国
 
写真(上):掘り出したカメムシタケ
説明
夏にカメムシ類の成虫から生じる。マッチ棒の柄を長く伸ばしたような形態の子実体が,土の中のカメムシから生じる。キノコ生じ部分のほとんどが胸と腹とのつなぎ目部分である。柄は黒く先端膨らみオレンジ色呈している。この部分胞子ができる。この形態からミミカキタケとも言う。冬眠のために地面潜ったカメムシ類に感染しているものと考えられる
掘り出したカメムシタケ



このページでは「森林生物図鑑」からカメムシタケを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からカメムシタケを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からカメムシタケを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カメムシタケ」の関連用語

カメムシタケのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カメムシタケのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
森林総合研究所森林総合研究所
(C) Copyright 2024 Forestry and Forest Products Research Institute, All right reserved

©2024 GRAS Group, Inc.RSS