カツラメとは? わかりやすく解説

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かつら‐め【×桂女】

読み方:かつらめ

京都住み神功皇后祭神とする伏見御香宮(ごこうのみや)や石清水八幡宮奉仕したという巫女(みこ)。祝い事のある貴族の邸へ行って祝言述べ、後には疱瘡(ほうそう)や安産守り札売り歩くこともした。桂姫

の里に住み桂川(あゆ)や飴(あめ)などを京都の町で売り歩いた女。頭を布で巻く風俗特徴

昔、貴人婚礼のとき、花嫁の供をした女。鬘女(かずらめ)。


桂女

読み方:カツラメ(katsurame)

京都西南右京区住した婦人の称。



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