オーヴルチ公の一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/30 03:47 UTC 版)
一覧のうち、( )はオーヴルチ公国領域の統治者の称号を示す。 キエフ・ルーシ期(ドレヴリャーネ公) オレグ・スヴャトスラヴィチ(ru) - 在位:970年 - 977年 スヴャトスラフ・ウラジミロヴィチ(ru) - 在位:988年 - 1015年 キエフ・ルーシ期・オーヴルチ公 ロマン・ロスチスラヴィチ - 在位:1163年頃 リューリク・ロスチスラヴィチ(ru) - 在位:1212年 - 1203年、1206年 - 1207年、1207年 - 1208年 ロスチスラフ・リュリコヴィチ - 在位:1210年 - 1218年 ウラジーミル・リュリコヴィチ - 在位:1219年 - 1223年 ロスチスラフ・ウラジミロヴィチ - 在位:1223年頃 - 1235年 ウラジーミル・リュリコヴィチ - 在位:1235年 - 1239年 ※再任 ジョチ・ウルス期・オーヴルチ公 モンゴルのルーシ侵攻を経て、1240年よりジョチ・ウルスのバスカクによる統治が行われた。この期間にオーヴルチ公として言及される以下の人物がいる。 アンドレイ・イヴァノヴィチ - 在位:14世紀の第一四半期 エフスタフィー・イヴァノヴィチ - 在位:14世紀の第一四半期 イヴァン・スタニスラヴィチ - 在位:14世紀前半 イヴァン・ボリソヴィチ? - 在位:? - 1399年 ドミトリー? リトアニア大公国期(キエフ公) 「キエフ大公#Alšėniškiai家」および「キエフ大公#ゲディミナス朝」も参照 1362年のシニュハ川の戦いでリトアニア大公国がジョチ・ウルスを破り、オーヴルチを含む南ルーシを領土に加えた。リトアニア大公国期には、オーヴルチは主にキエフ公の所領の一部として統治された。
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