オートメーションサーバ機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/13 09:02 UTC 版)
「BugBrowser」の記事における「オートメーションサーバ機能」の解説
Webページに組み込んだスクリプトや他のアプリケーションから、本ブラウザの動作を制御できる機能を搭載している。制御に用いる事ができるスクリプトやアプリケーションのプログラミング言語は、VBScript,JScript,VB,Delphi,C++など、WindowsのComponent Object Model(COM)インターフェースを操作可能なもの。 本ブラウザには、制御を行なう為の専用のメソッドやプロパティが定義されている。起動時の初期設定を始めとするページ閲覧作業の自動化などに、用いる事ができるものと思われる。 5.20の版からは、.NETスクリプトも使用できるようになった(.NET Frameworkの全ての機能が使用できる) なお、オートメーションサーバ機能のスクリプトエンジンには、前述のIriaにも使用されているDMonkeyを用いている。 本ブラウザのオートメーションサーバ機能は管理者権限下で実行する時しか使用できない為、オートメーションサーバ機能を搭載していない派生版も配布されている。
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